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  • なんでもできる⁈チェックポイントSL5カスタム

    2024年6月17日

    グラベルロード(=砂利道などの未舗装路)を走り抜けることに特化したのが、グラベルロードバイクのチェックポイントシリーズ。悪路での走破性と快適性に優れ、必要な装備を効率よく積載する工夫が散りばめられているのが、このバイクの特徴です。
    過酷な条件もこなせるチェックポイントは、一般的なロードバイク以上にカスタマイズの幅が広いので、用途やライドごとに理想の一台に作り替えて楽しむことができます。

    今回は大宮店鶴見が、チェックポイントSL5を購入したワケから、実際のロングライドやサイクリングに合わせて実施したカスタム例と、使ってみて良かったアイテムをご紹介していきます。

    江戸川沿いのポピー畑

    チェックポイントSL5を選んだ理由

    最大の理由はラック(キャリア)を取り付けていても電車で輪行しやすいこと。


    フロントフォークにはフロントラックフォークバッグ、ボトルケージなどを取り付けられます。私はフロントラックのtubus TARAとダボスのグラベル輪行袋を使用しており、この組み合わせの場合、ラックを本体から取り外さずに輪行袋に収めることができます!

    一般的にはリアラック、リアキャリアを使いつつ輪行袋も使いたい!という場合、本体の取り外しが必要なことが多いですが、オルトリーブ クイックラックシリーズであれば工具なしで脱着が可能なのでおすすめです!

    チェックポイント便利なところ

    収納箇所を増やす!ダウンチューブストレージ(=フレーム内収納)

    ダウンチューブストレージ

    チェックポイントにも採用されるダウンチューブストレージには結構な収納力があります!

    特にパンクリスクに備える場合、BITSインターナルストレージバッグバッグ(収納袋)の中に入れるのは

    BITS

    プロチューブレスキットの中にはCO2インフレーター(炭酸ガスによる空気入れ)とパンク修理キットが入っています。

    • 小さなパンク→シーラント+ポケットドライブHP(手動ミニポンプ)
    • 大きなパンク→シーラント+パンク修理キット+CO2インフレーター

    の二重のセーフティをかけています。

    また、これだけ入れていても蓋の側にはBITSインテグレーテッドマルチツール(小型携帯工具)、余裕のあるスペースにひざサポーターなど長細い布製品であれば入るのもポイント。

    パンク関連の工具などは頻繁には使用しないので、ダウンチューブに押し込めておくのは非常にスマートで気に入っています!

    スムースさを生み出すISO Speed機構

    かなり効果を感じたのはリアISO Speed機構。独特のしなりを生み出す軽量なこの機構は乗り心地の良さを生み出してくれます!
    純正のボントレガーPROシートポスト(カーボン製)から一般的に乗り心地は硬めのトムソンエリートシートポスト(アルミ製)に交換しましたが、それでも突き上げや、不快な振動などは感じず、非常に快適です!

    用途によって足回り変更やキャリア取付などおすすめ!

    全体的な印象としては特に足回りを変更したときの走行特性の変化が面白く、用途によってタイヤ、ホイールを変えると全く速度域の違う自転車に変身します!また荷物の運び方によってグラベルロードバイク、快速ツーリングバイクなど方向性は様々です!

    方向性その1:グラベル向け
    ボントレガー パラダイムSLホイール(純正)+ボントレガーGR1 40Cタイヤ(純正)の組み合わせ

    この組み合わせでは

    などに投入してきました!

    40Cの小さなブロック付きタイヤはグラベルでのグリップ感が良いだけでなく、ブロックが小さいので舗装路でも転がりが悪くなりにくいのが好印象。このクラスのタイヤの中では軽量で430gなので低中速度域での加速も◎

    このくらいのグラベルではグリップ、乗り心地共に一番の組み合わせだと思いました!

     
    方向性その2:オンロード向け
    ボントレガー アイオロスプロ37+28Cタイヤの組み合わせ

    こちらは

    に投入。距離100キロ登り総標高1500mというなかなかなコースでも走り切ることができました!

    空気圧はチューブレスで5気圧。ロードバイクの中で見てもなかなかレーシーな仕様となり、さすが速度域も一段上がり30-35キロを維持しやすく、周りが全員ロードバイクというなかでもついて行くことが出来ました!

    このときは11-30カセットの場合ギア比1:1でテストを行いましたが、純正11-34カセットならギア比1切りのかなり軽いギアも使えるのでさらに楽が出来たと思います。

    方向性その3:旅行用快速ツーリングバイク
    DT Swiss470リムにハブダイナモ、パナレーサーグラベルキング38Cの組み合わせ

    今組んでいるのはこの仕様。

    に投入しました!砂浜沿いを走ったときも、スリックタイヤでもグリップに不安などもなく、舗装路では速度も結構出るのでかなり満足なバランス!

    元のグラベルバイクからツーリングバイク寄りに、グラベル20%、オンロード80%くらい、荷物も積めて、乗り心地よく、時速30キロは簡単に......というコンセプト。ピュアロードバイクに比べたら速力は劣るけど、実際乗ってみると一番疲れが少ないと感じました!

    その他こだわりパーツ

    一覧にまとめたパーツは私のこだわりや考え方が反映されたパーツたちです!気になることなどありましたらお気軽にお問合せ、ご来店ください!

    Wheel  Bontrager Paradigm SL→DT470 rim +Shutter Precision hub
    Front Light  Son nabendynamo Edelux Ⅱ
    Rear Light  busch+muller small smaller μ
    Tire  Bontrager GR1 Team Issue 40C→GRAVELKING 38C 
    Bag  ROUTE WERKS The Handlebar Bag
    Rack  tubus TARA
    Seatpost  THOMSON ELITE SEATPOST
    Cage DAVOS グラベルケージ
    Bartape  cinelli CALEIDO RIBBON
    Pedal  TIME XPRESSO 4
    Computer  WAHOO ELEMENT BOLT V2

     ハンドル周り

    さいごに

    なんでもできるチェックポイントは、あなたの希望に合わせて色々な走り方、使い方、カスタムが可能です!

    最初の一台をお探しの方、ロードバイクに今まで乗っていたけど違った自転車が欲しい方など、もしご興味ありましたら大宮店までお越しください!
    ご試乗や、こんな使い方したいなといったご相談承ります!

    この記事を書いた人

    BikePlusのスタッフ・専門家として、日頃の接客や実体験をもとに記事を執筆しています。

    鶴見 峻也(Tsurumi Shunya)

    鶴見 峻也(Tsurumi Shunya)

    セールス&メカニックバイクプラス所沢店スポーツ自転車歴10年、自転車ショップ勤務歴8年

    大学時代に大手自転車販売店でアルバイトを経験。シティサイクルの販売を通して「カスタムはシンプルかつ機能的に」が自分のモットーに。 自分で組めるパーツはできるだけ自分の手で仕上げたいタイプで、ホイールの手組みもお手のもの。気づけばハブを中心にパーツがどんどん増えていくほどのメカ好きです。 現在は輪行と自走を組み合わせたロードバイクでのロングライドを中心に、フラットバーグラベルバイクでのショートツーリングも楽しんでいます。

    専門/得意分野

    • ロードバイク
    • マウンテンバイク
    • クロスバイクの販売整備
    • 得意分野:いつもの生活の中でも活躍できるバイクカスタム

    保有資格

    • 自転車安全整備士
    • 自転車技士
    • TREK University 2025認定ガイド取得

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