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  • 新型 SRAM Eagle T-Type Transmission 搭載 Trek MTB 発表!!

    2023年5月19日by 所沢バイクプラス

    少し前にSRAMから発表されたMTB向けの革新的な新型グループセット「Eagle T-type Transmission」を搭載したニューモデルのご紹介です!

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    「イーグル Tタイプ トランスミッション」は一言で言うと「トレイルライド中にハンガーを曲げてしまう恐怖から解放される画期的なコンポ」。ん?どーゆーこと?何?という方のために、ページ後半でその主な特徴をご紹介させていただきます。

    所沢スタッフはすでに1セット注文済みですので、入荷次第また色々とご紹介させていただければと思っています。まずは、本日発表になった「Eagle T-type Transmission」搭載のニュートレックマウンテンバイクをご紹介します!

     

    「Eagle T-type Transmission」搭載の新モデル

     

    Trek Fuel EX 9.9 XX AXS T-type Transmission Gen 6

    Fuel EX 9.9 XX AXS T-Type Gen 6 2024

    Fuel EX 9.9 X0 AXS T-Type Gen 6

    Fuel EX 9.9 X0 AXS T-Type Gen 6

     

    Trek Top Fuel 9,9 XX AXS T-Type

    Top Fuel 9.9 XX AXS T-Type

     

    Trek Top Fuel 9.9 X0 AXS T-Type


    Top Fuel 9.9 X0 AXS T-Type

     

    「Eagle T-type Transmission」を搭載できる既存のモデル

    バイクにユニバーサルディレイラーハンガー(UDH)が付いている場合、今回のT-Typeと互換性があります。モデルは以下です。

    MY21, 22, 23 Slash
    MY21, 22, 23 Procaliber
    MY22, 23 Supercaliber
    MY22, 23 Top Fuel
    MY20, 21, 22, 23 Fuel EX
    MY20, 21, 22 Rail
    MY22, 23 Roscoe

     

    Eagle T-Type Transmission の主な特徴

    ディレイラーハンガーが消えた! 

     

    ユニバーサルディレイラーハンガー対応のフレームを利用したハンガーレスインターフェイス!

    リアディレイラーの構造を根本から変えることで、転倒時にディレイラーとフレームの破損を避けるためにあえてウィークポイントとして作ってあったディレイラーハンガー(ほとんどが交換可能)が必要なくなりました!

    フレームのエンドを両側から挟み込む非常に強力で非常にシンプルなフルマウント構造のお陰で、(従来でいうところのハンガーも含め)ディレイラーがとても頑丈になりました。皆さんもSNS等で見かけたかもしれませんが、思いっきりハンマーでぶっ叩いていたり、足で踏み潰したり、柱に強くぶつけたりしても壊れません!

    (少なくともその動画の中では全然壊れてません!) 

    驚くほど的確な変速

    ディレイラーハンガーがなくなり、車軸に垂直に直接取り付ける構造となったため、従来のリア変速システムでは、ディレイラーハンガーの微妙な個体差などにより、最高の変速調整を施すのにかなり熟練が求められることも多々ありましたが、このイーグルトランスミッションなら、短時間で夢のパーフェクトリア変速が可能です。 

    カセットスプロケットと、リアディレイラーが常に完璧な位置に存在しているので、すべての調整が驚くほど完璧に行えるようになりました。

    セットアップ簡単

    セットアップは超簡単! 特別なツールを使用せず、わずか3つの簡単ステップで完了し、およそ2分で完了します。イーグルトランスミッションのセットアップは、これまでのドライブトレインとは大きく異なるのです。

    なんと!! 

    ディレイラーの調整の必要がないんです! そのため振り幅調整ボルトやBスクリューなどの調整ボルトが存在しません。必要な調整はすべてイーグルトランスミッションのセットアップ手順中に行われるため、シビアな調整が求められる可能性もなくなり、非常に簡単に最高の性能を体感できるようになったのです。

     他にも修理・メンテナンス性が良くなったりなどいくつかセールスポイントが

     

    イーグルトランスミッションのリヤディレイラーには交換可能な部品が増えました。ダンパーと一体化したプーリーケージや、プーリー単体、Bナックルカバー、アウター側のパンタグラフの上下とそのリンク、フレームの取り付けボルトが交換可能となっています。これにより変速機の中で最も高価で最も壊れやすかったディレイラーの寿命が伸び、ディレイラーを丸ごと交換する必要性やコストなどが減少します。ナイスです!

    細かいことだと、ガイドプーリーはカセットのすべての歯に対して完璧に位置合わせできるように方向づけられているだけでなく、テンションプーリーもまたフロントチェーンリングの位置に対してどの段でも的確な角度に向くよう設計されています。すべては優れた変速性能とパーツの寿命の向上のためです。

    XXグレードの Eagle トランスミッションにはマジックプーリーと呼ばれる画期的なテンションプーリーが搭載されました。これ、下の動画の中でも紹介されていますがとにかくすごい。枝を巻き込んでも止まることなく回転し続けるんです! ペダリングを止めることなく走り続けられるので、XC系の競技やシングルトラックなどのトレイルライドにはまさにぴったりです。

    また、カセットも新設計、チェーンも驚異的な変速性能と耐久性に優れたT-Typeを新たに採用しました。(すみません、かなり端折らせていただきました。)

    今回発表されたNEWバイク4車種の購入ももちろんオススメですが、すでにUDH対応のバイクをお持ちの方はEagleトランスミッションへのコンポ交換のご相談も承ります!

    この記事を書いた人

    BikePlusのスタッフ・専門家として、日頃の接客や実体験をもとに記事を執筆しています。

    西村 大助(Nishimura Daisuke)

    西村 大助(Nishimura Daisuke)

    バイクプラス共同創業者ショップ経験30年、MTB好き歴38年

    1980年代後半にMTBに熱中し、アルバイト時代に老舗アウトドアブランドの自転車売場を担当。この頃に自転車整備士資格を取得し、本格的に自転車業界でのキャリアを歩み始める。2000年には外資系アウトドア専門店で専任メカニックとして勤務。その後、国内大手アウトドアメーカーの直営店で自転車売場を担当し、自転車取り扱い店舗拡大のためのスタッフ育成や販売体制の基盤づくりに貢献。 2003年には米国バーネット・バイシクル・インスティチュートへ留学し、体系的な整備技術を修得。帰国後は専門誌での記事連載やメンテナンスDVD出演などを通じて情報発信にも携わる。2007年にバイクプラスを共同創業し、全7店舗の立ち上げに関わる。 現在はオンラインストア運営やブログを中心に活動し、「専門性は高く、でも初心者にとって敷居は低く」を信条に、自転車のあるライフスタイルを提案している。

    専門/得意分野

    • マウンテンバイク/ロードバイク/クロスバイク/eバイクの販売整備およびeMTBのカスタム
    • 米国メカニックスクールで学んだ体系的な整備技術
    • ショップ運営とスタッフ育成
    • サイクリング文化の普及活動
    • e-MTBでのトレイル/グラベルライド/キャンプ

    保有資格

    • 1997年 自転車組立整備士合格
    • 1997年 自転車安全整備士合格
    • 2003年 Barnett Bicycle Institute Master Mechanic 3.0 Certified

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